料理人のひとり言

2週間ぶりに釣りに行ってきました、前日の予報はあまりよくなかったが出れないほどではないので決行する事に 最初は海外港に行くつもりだったが予約を入れるものの他に予約が入らず規定の2名にならず中止にそれではと小坪港の太郎丸山に連絡するとあと1名で満員というところでギリギリ乗れることに、 朝港に付くとやはり満員御礼で受付を済ませ左舷3番目に入り定刻の6時30分に出港、航程1時間ほどでポイントに到着風は予報どうりやや強く北西の１０ｍちょっとやりづらいが寒いのさえ我慢すればまあまあのコンディションで、 最初のポイントは水深３６０ｍミヨシから順に投入着底とともにすぐアタリがあり追い食いを待つがどうもメダイっぽい引きであまり待ってもオマツリするだけなので上げることに巻き上げ始めるとやはりメダイのようで上がってきたのはチビキンメ1匹と1K弱のメダイ2匹でがっかり、その後の流しはポツポツと当たるもののやはり1K弱のメダイ屋チビキンメばかりで気が重くなりそうになったが、 なんとかムツを釣りたく実はここの太郎丸さんはキンメ主体の船なのでサバの切り身餌なので数日前に魚屋で鮮度の良い背黒イワシが出てたので50匹程買ってきて塩きてたので漬けにして身を締めてから冷凍して置いた餌を持参してきてたので終始イワシ餌で狙いその執念が実ったのか10時過ぎから東側のポイントに移動しやや深めの４２０ｍのポイントでムツらしきアタリがあり半信半疑でまきあげにかかると残り110ｍあたりから魚が首を振り竿にガクガクという感触があり更にムツの期待が高まり仕掛けが揚がり手繰り始めると予想どうりムツの魚影が見え水面に上がったとこで針が外れ慌ててタモですくい無時ゲット！その後も付近のポイントを集中的に攻めるもののスミヤキが回遊してきてオマツリやハリス切れ続出！ そんな中水深２８０ｍの（この日一番浅い）ポイントで２３０ｍ付近で急に仕掛けの落ちるスピードが落ちサバにやられたと思いつつ下りては行くので着底させしばらく置いてみると更にアタリがありちょっと待ってから巻き上げにかかると堂もサバではないようで今一つ何か分からず上げて来るとビックリ！一番上にナ・ナントスルメイカがどうやらイワシに抱きついてきたみたいでその他にシロムツ、キツネメバル、最後にまたスルメイカと変な組み合わせで思わずお隣の釣り人さんと顔を見合わせ苦笑い、その後更に大きく東よりのポイントに移動するも最後までスミヤキの猛攻で最後まで粘るものの最後は根がかりで仕掛けをロストして終了！ 本日の釣果はメダイ3匹黒ムツ1匹シロムツ1匹キツネメバル1匹チビキンメ1匹スルメイカ2杯サバ少々スミヤキ多数でした！ 海鮮刺身皿は予約分だけで（黒ムツ）すいません売約済みです、メダイでちょっと魚団子作ってみますが出すかどうかは未定です勿論美味しかったらだします！